ま、それはおいといて。
今日はデジモノとは全く違うジャンルの商品を紹介したいと思います。昨今インスタやTwitterなどのSNSでは、小物やスイーツなどを撮影しアップしては「いいね」をもらい承認欲求を得る。という自己満足を満たす所業や、自身で作ったアクセサリーなどの小物を撮影しメルカリやヤフオクなどに掲載して販売する。といった商いが盛んに行われています。かくいうこのブログでも、デジモノを撮影掲載し商品レビュー記事にしては、物書き好きの欲求を満たしてますからね。
つまりは「小物を綺麗に撮影したい」という欲求が世の中には溢れているということです。そしてそこを物売り企業が見逃す訳もなく、大きなビジネスチャンスと捉えて多種多様な「綺麗に撮影できる商品」を販売しています。そこからお気に入りの一品を紹介させていただきます。
商品紹介
いわゆる撮影ボックスもしくは撮影ブースといった商品です。
昔はボックスのみで「背景に余計なモノが映り込まない」設計を重視された商品が主でしたが、今はボックス内にLEDライトなどの光源を内蔵したものが主になっています。
まずは開封の儀。
箱の単三電池は大きさ比較用に置いてます。結構梱包箱は大きめです。箱の中身は真っ白な本体と青が上面に重ねてある背景布4枚。そして取説とLED操作部と丸いプラスチックバックル(箱止めネジ)です。
取説は日本語表記ありで、組み立て方など詳細に記されています。
それでは実際に組み立てていきましょう。変な折り目がつかないように慎重に。あと、上部LEDユニット部もデリケートですので余り触らないように注意しましょう。
組み立ては簡単と思いきや、なかなか手こずりました(-_-) 特に側面と上面背面を重ね合わせる順番には注意してください。間違えるとボックスが自立しなくなりますので。
あと、バックルを止める際に、LED接続の線を正面から見て右上端の隙間から外に出すようにしましょう。そこをクリアできれば完成です。上には天窓が付いていて開閉できる仕様です。
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使用検証
それでは実際にサンプル撮影をしていきましょう。
言い遅れましたがLED電源はUSB電源です。
LEDライトの調光は3種類(電球色(暖かい光)・自然光(自然な光)・昼白色(冷たい光))そして調光は10段階可能です。
マウスを激写した比較写真。
電球色・自然光・昼白色の順番です。電球色はレトロ感がでます(iPhoneで撮影・背景布は使用してません)
昼白色の天井アングルから撮影したマウスの写真。スマホや手などの自分の影が映り込まないのはいいですね。
背景を変更するときは背面の上部左右の窪みに布の切り抜き部を引っ掛ける感じです。
単三電池は青背景が一番(笑)
まとめ
◎なポイント
・LEDリングライト内蔵で多彩な調光の撮影が可能(3色10段階調整)
・4色の背景布が付属。しかも着脱も簡単(布の色は黒・白・青・緑)
・開閉できる天窓付きで上からのアングルの写真撮影も可能。
・軽くて折り畳み式で持ち運びにも便利。
×なポイント
・組み立てが若干難しい(プラスチックバックルが止め難い)
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