さあ今日は前回予告通りにデジモノの紹介です。
けんぽぽ♪大好きタブレット(^ ^) タブレットとはキーボードがなく画面をタッチして操作するコンピュータのこと。スマホでは画面が小さ過ぎる。ノートPCだと手軽に持ち運べないし重い。そんな両者の中間に位置し、手軽に扱え持ち運びやすく画面もそこそこ大きい。そんな優れモノなタブレット♪今現在は便利アイテムとして重宝されております。数多い種類が発売されていますが、その中で けんぽぽ♪が目を付けたのはコレです!
商品紹介
ASUSの8インチタブレットのauキャリア版(^ ^)
キャリア版なのでSIMを挿し込めば通信もできちゃいます♪(ただしauシムロックフリー(au系のsimしか使えません))(4GLTEのみ(3G通信は無し)・音声通話無し)
けんぽぽ♪がこのタブレットを選択した理由は大きく5つ。
①8インチという絶妙サイズ!
10インチと7インチの中間の性質。大き過ぎず物足り感もないジャストサイズ♪
②軽さと薄さ!
重さ約301g・薄さ7.7mm。寝ころびながら余裕で持てます♪
③精細さ!
1920×1200ドットWUXGAのディスプレイ。文字がくっきりはっきり♪
④安さ!
2万円を切る手頃な値段。ある意味7インチの値段と大差ない♪
⑤SIM搭載可能!
WiFi以外でも運用可能(ただしau系に限る)外出しても通信できます♪
スペック表。RAMも2Gあってヌルサク♪
CPUはクアッドコアAtom Z3580 2.3GHzで更にヌルサク♪液晶は傷がつきにくい高硬度のゴリラガラス3。(一般的なガラスと比べると、傷をつけるのに15倍近い力が必要になるほど頑丈らしい)なかなかのスペックではないでしょうか(^o^)/
このAST21の発売日は2014年8月22日。まだ半年ちょいしか経っていません。が、しかしその4ヶ月後の2014年12月5日にはASUSより後継機が発売されています。
キャリア契約ではない一般販売でのWiFi専用機『ASUS MeMO Pad 8 ME581C』。
AST21のWi-Fiモデルといったところですが、実はAST21のほうがスペックは上です。搭載しているCPUはAST21はZ3580を搭載ですが、このME581CはZ3560。動作クロック数はAST21は2.33GHzですが、このME581Cは1.83GHzとなっています。CPUパワーではAST21の方が上ということですね。よりサクサク感が高いということ♪(ただしCPUパワーが高いというコトは消費電力も高くなるということですが)他にもAST21はSIMが搭載可能。さらに値段も流通価格ではAST21の方が1万程安い。スペック上の性能ではAST21の方が優れているということになりますね(^ ^)/
開封の儀。
ブラックコレクターけんぽぽ♪は白をチョイス。何故?電子書籍を読む際、ベゼル(枠)が白だと違和感が無いんですよね。
以前iPadで読んだ時にそう思いました。逆に枠が黒は動画を視聴するのに適していると云われています。まあどんな枠でも慣れればそう大差ないかも知れませんが(^ ^)
箱の中身。
本体・MicroUSBケーブル・USBアダプタ・取説・SIMイジェクトピンが同梱。
4.7インチのiPhone6との比較。やっぱ8インチは大きいです。でもデカ過ぎない♪
初期アプリ配置。
キャリアタブレットだけあってauアプリが多いです。背面は角がラウンド形状になっています。スピーカーは背面の上下2箇所に配置。上面に3.5mmステレオジャック。下面にMicro USBの挿し込み口があります。
Micro SDスロットは正面左側面の上側付近にあります。
完全に収納されます。飛び出ている仕様ではありません(真ん中写真)むしろ0.2mm程奥に挿し込まれますので、出すときは爪が必要です(^ ^) 電源(スリープ)ボタンと音量ボタンは正面右側面の中央付近にあります。特に電源ボタンは真ん中付近の為、本体を片手で持った際に押してしまうことも暫々(. . )/
今回同時購入したMicro SDカードの容量は64GB。無事に認識。
本体容量16GBありますが、備えあれば嬉しい♪(^0^)/ のでオヌヌメです(^ ^)
使用検証
Yahooのトップ画面 。
写真では伝わりにくいですが、小さい文字も拡大せずに読むことができます。1920×1200ドットWUXGAのディスプレイのお蔭ですね。1280×800だと文字がつぶれてしまって こうはいかないんですよね。
けんぽぽ♪カスタマイズHOME画面。
HOMEランチャーを変更(ASUS標準⇒Apexランチャー)アプリを追加(MX PLAYER(動画再生)・Perfect Viewer(電子書籍)・PreHome(タスク終了)等)またWiFiウィジェットを右上に設置。真っ白なトロちゃんには緑がよく似合います♪(^o^)/(ご参考)Androidアプリ導入過去記事⇒『ASUS MeMO Pad 7 ME176』
けんぽぽ♪購入第一目的の電子書籍の表示具合はどうか。
他の大きさ表示解像度の異なるデバイスと比較してみました。右がAST21の8インチ1920×1200。左が中華7インチ1280×800のNOVO7Fireです。写真では分かり難いんですが、1インチの画面大きさよりも、解像度の高さで読み易いですね。特にセリフの字の大きさや「ルビ」の部分。(「ルビ」⇒文章内の任意の言葉に対しふりがな・異なる読み方が記されているもの)これは7インチではピンチインして拡大しないと読めないことが多いですからね。
次は10インチのタブレットとの比較。
右がAST21の8インチ1920×1200。左がASUS T100A10インチ1280×800です。色合いが全然違うんで驚き(・ ・) ま、それはおいといて。こうなると見易さは解像度より大きさに軍配があがるかも知れませんね。これで10インチが軽ければ問題なしなんですが、実質は約600gでAST21 300gの約倍の重さ。寝ころびながら使用には、やはり8インチの軽さが必要ですね♪(^o^)/
一通りご紹介して参りましたが、ここでAST21を入手する際の注意事項をお伝えしておきます。
このタブレットの入手経路は2通り。
①普通にauショップにて契約する(auスマホ同時契約で各種割引あり)
②Amazonや楽天から購入する(いわゆる「白ロム」というやつです)
けんぽぽ♪は後者を選択(一人暮らしに欠かせないAmazon様から購入です)
ただし!購入業者は慎重にお選びください。特にネットワークの保障部分。ネットワーク永久保証と記載されている販売店からの購入を強くオヌヌメします。何故か?ここから「白ロム」「赤ロム」と説明していきます。
「白ロム」とはなんぞや?
「赤ロム」とはなんぞや?
つまり購入時は「白ロム」だったが3ヶ月後に「赤ロム」になってしまった。しかし販売店保証は1ヵ月しかないので泣き寝入り(ToT) みたいなコトにならないよう、ネットワーク永久保証の販売店を選択するのがベターです。(またはキャリアであるauで契約するかですね)
購入後はその端末のネットワーク状態はホントに大丈夫なのか?
必ずチェックしましょう⇒auネットワーク利用制限チェックサイト
設定⇒端末情報⇒端末の状態⇒「IMEI」の15桁の番号と辿り着けます。
そのIMEIの15桁の番号を入力し「次へ」をクリック。○が表示されればネットワーク制限対象ではない問題無の端末です。
赤ロムをチェックするアプリもあります♪
けんぽぽ♪は家でのWiFi運用を想定して購入したのでSIMは今のところ使用予定はないです。もし外出時に使用する場合でもiPhone6のデザリング通信でWiFiできますしね。格安SIMでの運用をお考えの方は下記のSIMを調達してください(au系のMVMOのSIMです)
MVMOのSIM⇒UQ mobile
mineo(マイネオ)
ちなみにAST21のSIM格納トレイは右側面の下部にあります。
SIMイジェクトピンを小さい穴に奥まで挿し込むとSIMが入っているトレイが飛び出てきます。AST21はMicro SIMトレイになっています(nano SIMより一回り大きいサイズのSIM)。もし挿し込むSIMがnano SIMの場合は変換アダプターが必要ですので準備しておきましょう。
では最後にAST21専用のアクセサリーのご紹介。
タブレットご用達のカバーとフィルムです♪
まずは液晶保護フィルムです。
AST21はグレア液晶ですので少なからず蛍光灯の映り込みや反射があります。このフィルムはノングレアタイプですので、貼るとそれらの症状が軽減されます。もし気になる方はご購入をオヌヌメします。が、前述でも触れましたがAST21は液晶は傷がつきにくい高硬度ゴリラガラス3です。よっぽど反射が気になる方以外はフィルムは貼らなくても大丈夫かと思います。(ノングレアフィルムは光線透過率が落ちるので精細さが若干犠牲になります)
お次はカバーです。
人気の三つ折り式の表面背面保護タイプ。しかもマグネット式のオートスリープつきです♪色は5種類ありますので、好きな色をチョイスしてください(^ ^)
けんぽぽ♪はフィルムもカバーも両方購入済み。カバーは白をチョイスしました♪
色的には真っ白というよりも少しクリームがかった白といった感じです。
マグネットでの固定とオートスリープは効いていますね。裏面はザラザラしていて持っていても滑りにくいので落っことす心配もなし。カメラやステレオジャックにMicro USBに電源ボリュームと全て穴位置OK。左側面のMicro SDスロットも塞がれていないのでSD抜き差しもカバーをつけたままでOKです♪
表面カバーの裏色はグレー。三つ折りスタンドは動画視聴に最適ですね♪
勿論、AST21は動画再生もバッチリな性能がありますよ(^ ^)
けんぽぽ♪は10インチと8インチでカバー色分けしました(^ ^)
10インチもASUS製のTransBook T100TAです。ASUSファンなのかもです♪
まとめ
◎なポイント
・8インチという絶妙サイズ!(ディスプレイ面積も大きく、持ち運びもOK♪)
・軽い!薄い!(重さ約301g・薄さ7.7mm。寝ころびながら余裕で持てます♪)
・精細なディスプレイ!(1920×1200 WUXGAのディスプレイ。文字がくっきりはっきり♪)
・コストパフォーマンス大!(2万円を切る手頃な値段。7インチの値段と大差ない♪)
・SIM搭載可能!(WiFi以外でも運用可能(ただしau系に限る)外出しても通信できます♪)
×なポイント
・バッテリーの減りが早い・・・(唯一の欠点。家使いでは問題なし)
パワフルなクアッドコアCPU Z3580を積んでいるが故の消費電力の高さが原因でしょうか。
電子書籍メインなら1日1時間読んで5日間は充電なしで大丈夫でした。しかしスリープでも1日3~5%のバッテリーが消費されている感じです。昨今バッテリー持ちの良いデバイスが多く発売されていますので、ここはマイナスですね。外出先での動画視聴やゲームメインの方はモバイルバッテリーの携帯をオヌヌメ致します。