さあ今日は久々にタブレットのご紹介です。
けんぽぽ♪は7インチで高性能なものをつい最近から探し始めておりました。求めるタブレットの性能要件は以下通りのものです。
◎ダブル通信が可能なSIMフリーモデル。
(WiFiだけではなくSIMを挿し込むことで、スマホ同様に外でも使えるもの)
◎軽くて持ち運びに便利な大きさの7インチ。
(8インチは既に持っていますので。重さは300g以下のもの)
◎ポケモンGOがフルスペックで出来る。
(ジャイロセンサー搭載でARモードが使えるスペックのもの)
◎外部スロットを搭載している。
(SDカードで容量を増やせる(AppleやNexus系のような増やせないのは除外))
◎画面解像度が高い。
(1920×1200以上のもの(1280×800は除外))
◎価格は税込30,000円以下のもの。
(お財布に優しいのが好きですので♪)
なかなか性能のハードルが高いでしょ(^ ^)
まあおいそれと買えるものじゃないですからね。しかし何気に価格.comを覗いていたらタブレットの売れ筋ランキング1位に7インチが。気になったので早速スペックをチェックしたところ・・・全部あてはまってる!しかも指紋認証もついている!これは即買い!!
商品紹介
『Huawei MediaPad T2 7.0 Pro LTE SIMフリー』
今や大人気で2016年8月10日現在では何処も品切れで手に入りにくい状態になっています。期待のスペックは以下通り。
スペックを見る限り、かなり高性能なタブレットです。しかも税込で30,000円以下。SIMフリーで指紋認証も搭載してのこの価格設定は なかなか無いんじゃないでしょうか(^ ^)/それでは早速中身を見ていきたいと思います。
まずは開封の儀。
ゴールドを購入しましたが、化粧箱の外観はどの機種も爽やかブルーで統一です。
化粧箱の中身一式。
本体・MicroUSBケーブル・USB電源アダプタ・SIMイジェクトピン・保証書×2・取説。取説はしっかり日本語ですのでご安心ください(詳細なマニュアルではないですが)
本体保護フィルムを剥がした状態の裏面。
ゴールドはいいですね♪(^ ^) 高級感があります。シリアルNo.とかのシールが貼ってあるので、剥がした方が美しいです。(簡単に剥がれます。保証書にでも貼り換えておきましょう)
表面及び初期アプリ。
初期インストールアプリはそんなに多くはありません。必須アプリもあれば、そうでないアプリもあり、ホームアプリも独自なものです。ここを自分好みにカスタマイズできるのがAndroidの良いところですよね♪(^ ^)/
ということで自分好みに変更しました。
ホームアプリはApexランチャー・電子書籍用にPerfect Viewer・動画再生用にMX Player。そして電源管理でバッテリーMix・ゲームはポケモンGO!です。
当初タスクキラーは入れましたが、不要だと分かり削除しました。□ボタンを押せばiPhoneのように実行中のタスクが現れ、上にフリックすると停止できます。
アプリを5つ入れてROM容量は約10GB残っている感じです。
後はカードスロットにSDカードを32GB入れたので、容量的にはまあ大丈夫でしょう。
ボタンやポートやスロットの配置。
物理ボタンは全て右側面に配置されています。左側面は何もなし。上から音量+-・電源ボタン・指紋認証部・そして一番下はカードスロットです。そして上面にはイヤホンジャック・下面にはMicroUSBポートを備えています。
カードスロットは付属のイジェクトピンで取り出せます。ダブルカードスロットのトレイになっています。
奥にnanoSIM・手前にMicroSDを置くような感じです。
SIM認識時は画面右上の通知欄に電波アイコンが出現します。(注意:この機種はMicroSIMではありません。nanoSIMを用意しましょう)(両方にnanoSIMを置くデュアルカード設定も可能(その際はMicroSDは入れ込み不可))
次は指紋認証です。
指紋登録プロセスはiPhoneそのものです。指を認証部に押し付けたり離したりしながら登録をしていきます。
タッチの反応は爆速!iPhoneより速いかも知れません。
スリープ状態ならすぐに起動可能状態へと復帰します。これはかなり便利ですよ♪(^0^)/(再起動時はパスコードを求められます)
指紋認証で認証することができる詳細設定。アラーム停止とかもありますね。
指紋は5パターン登録することができるみたいです。
次はゲーム画面。
ポケモンGOも起動可能。ARモードも使えます♪動きもスムーズで快適です。GPS精度も問題なし。しかもポケモンが出現した際の振動もあります!さらにSIMを挿せば外でもポケモンGETできます(^ ^)/
次は電子書籍(コミック)。
画面解像度が1920×1200ありますので、字がくっきりとして読み易いです。7インチの大きさでも、解像度が高い為、感じ振り仮名の「ルビ」は読めます。(ちなみにスクショは音量ボタンの-と電源ボタンの長押しで撮れます)
8インチとの比較。
右がASUS 8インチ(AST21)。左がHuaweiの7インチです。解像度は同じ1920×1200です。コミックのタブレットでの閲覧は8インチが最適だと思う考えは今も変わりません。しかし実際に読んでみると、7インチでもこの解像度なら全然アリでしたね(^ ^)(ちなみにジョジョではありません。ソーマです(^ ^))
次は動画です。
1280×720のアニメ「ガンダム ユニコーン」をMX Playerで視聴。至極スムーズで何の問題も無し。画質も鮮明で綺麗です♪しかしスピーカーはモノラルです。
最後にネット閲覧です。
まずはこちらの写真をご覧ください。右がASUS 8インチ。真ん中がHuaweiの7インチ。左がiPhoneSEで4インチ。GoogleCromeでYahooJapanのトップ画面を表示させた状態です。
※ファブレット⇒「Phone」と「Tablet」とを合わせた造語。明確な定義はない。画面サイズが5.5インチ以上7インチ未満のスマートフォンとされる。
検索してPC版のYahooJapanのページを表示させてみました。
写真では分かり難いですが、解像度が高いですので文字が潰れてはいないレベルです。まあ、画面サイズから考えるとスマホページの方が情報量が少ないので閲覧はし易いですね。
まとめ
◎なポイント
・ダブル通信が可能なSIMフリーモデル(nanoSIMが使用可能。通話も可能)
・軽くて薄くて持ち運びに便利な7インチ(約250gの軽さ・約8.2mmの薄さ・ベゼルも狭い)
・ポケモンGOがフルスペックで出来る(ARモードが使用可能。振動通知もあり)
・バッテリーがかなり持つ(感覚的にASUS8インチ(AST21)の1.5倍は持つ。iPhone6並み)
・外部スロットを搭載(SDカードで外部記憶容量増設可能)
・高解像度液晶を搭載(1920×1200)
・指紋認証機能搭載(iPhoneよりも高速で認証)
・価格は税込30,000円以下(高性能でコストパフォーマンス良)
×なポイント
・長押しタッチが上手くいかない時がある(設定で短い⇒普通に調整で少しは解消)
・UIがスマホモード(タブレット専用アプリやゲームができない可能性あり)
・初期化ができない可能性あり(設定メニューに存在しない)
・モノラルスピーカー(イヤホンで聴けば問題はなし)
・充電時間が長い(高速充電には非対応?)