今日は実家に帰省した時の物語。
2ヵ月ぶりに車を動かそうとしたら、バッテリー上がりでエンジンが掛からなかったの巻き。これはこれは困り果てた けんぽぽ♪は、何とか動かそうと頭を捻らせました。
車を(エンジンを)動かす手段は3スタイル。
①ブースターケーブルで他の車とバッテリー同士を繋ぐオーソドックススタイル。
②JAFやディーラーに電話して出張してもらうLow労力Highコストスタイル。
③Amazonや楽天でエンジンスターターなるものを購入し試すネット通販スタイル。
モンハンクロスで狩りにいくのなら迷うことなくエアスタイルを選ぶ けんぽぽ♪。手堅くいくなら①。楽に済ませるなら②。この2つがまず無難。だがしかし!悩みに悩んだ結果、物語的に面白くなりそうな「③エンジンスターター」を選択。未知なる道を敢えて進んでみることしました( ̄^ ̄)ゞ
商品紹介
現在は写真の商品は終売済みです。後継機と思われるAmazon先生のベストセラー高評価の商品のリンクを貼っておきます。機能面や使用方法などもほぼ同じです。
昔話風に進めてみましたがウザイんで元に戻します(^ ^)
カージャンプスターター。普段は聴き慣れない名前かも知れません。要は充電したこの商品が手元にあれば、他の車の力を借りる必要はもうないということ。この商品のみでエンジンを動かしちゃう(始動させる)ことが出来るからです。
ライトを付けっ放しにしていた。車を長い間動かしていなかった。バッテリーが空なのでエンジンが始動できない。車が動かなくなってしまった。どうしよう?こういう時にトランクにこの商品を1つ忍ばせているだけで自己解決ができます(^ ^)/さらにモバイルバッテリーやLEDライトとしても使える優れもの!まさにカーライフには必需のアイテムですね♪
開封の儀。結構しっかりしたトランク風な入物に入っています。工具箱風な感じです。
ケースの中身です。付属品が結構付いてきます。
カージャンプスターター・12Vジャンパーケーブル・充電用USBケーブル。ACアダプター・シガーチャージャー・取扱説明書。
ジャンパーケーブルは赤が+(プラス)黒が-(マイナス).。赤の線には過電流防止のための保護回路が付いています。
本体側面です。充電容量インジケーター・1Aと2AのUSB挿し込み口。
ACアダプタージャックに12Vジャンパーケーブル挿し込み口があります。モバイルバッテリーとしても使えるのは嬉しいですね(^o^) 本体の充電も2通りの方法が用意されいます。シガーソケットと家庭用コンセントですね。
大きさは通常の12,000mAhのモバイルバッテリーより大きめで厚みもあります。
ゆえに重量も重く約420g。鞄に忍ばせて持ち歩くには不向きですので、やはり車内に忍ばせるのがベターです。
USB挿し込み口が2ポート付いているので、2台同時充電も可能です。写真は3DSとipadを同時充電中。
それでは動かなくなった車に実際に接続しエンジンを始動させていきましょう。
けんぽぽ♪の相棒はハイブリットカーの王様☆プリウスです(^ ^ )/
型式的には2代目プリウスですかね。百式色です。今は4台代目が登場したばかりですが、まだまだ燃費はいいですよー♪
プリウスはハイブリッドカーなので一般の乗用車とは繋ぎ方が異なります。
通常はエンジン横のバッテリーの+-にクランプを繋げばOKです。ですが2台目プリウスはバッテリーには+しか見当たりません。+は赤クランプを繋ぎ、では-の黒クランプは何処に繋ぐのか?
それは未塗装の金属部であったら何処でもOKみたいなんですね。なかなかに難解でした(. . )/
繋ぎ方の手順は至極簡単。マニュアル通りに行えば大丈夫です。(本体の充電は残量インジケータが2個点灯以上は行っておきましょう)クランプを+-の順に繋ぎ、次にバッテリー本体に青い部分を繋ぎます。青い部分は向きを間違って挿せないようにコネクタの形が変えられているので大丈夫です。そして車のエンジンを掛けます。そしてエンジンが始動すればコンプリートです♪けんぽぽ♪は未塗装金属部に-クランプを繋げる謎が解けてからは一発で始動しました(^0^)/
エンジン始動後は速やかにジャンプスターターを外しましょう。先程とは逆の手順でまず本体より青い部分を抜いて、その後に+-クランプを外します。エンジンはまだ動かしたまま暫くアイドリング。そしてバッテリーに電気を貯めたら実際にドライビングして更にバッテリーを貯めましょう。
まとめ
◎なポイント
・車のバッテリー上がりに他の車の援助なしにエンジン始動が可能。
・モバイルバッテリーとしても優秀(2台同時充電可・ipad充電可・12,000mAhの大容量)
・2WAY充電可能(家庭用AC充電・車内シガーソケット充電)
・LEDライト搭載で防災シーンでも活躍。
×なポイント
・気軽に持ち運びできる程にコンパクトではない。そして重い(致し方ないのかと)