さて、今日は深夜の一人暮らし生活に欠かせない音問題に切り込んでいきたいと思います。PCやスマホやタブレットでのYouTubeやアマプラなどの動画鑑賞。皆様大好きですよね。けんぽぽ♪も大好きなので寝る前の深夜視聴を毎晩楽しんでいます。ですが深夜に限らずボリュームには気を配らずにはいられません。周囲住人への騒音配慮は一人暮らし最大のマナーといっても過言ではありませんので。そこでヘッドホンやイヤホンを使用する機会もあろうかと思いますが、今回は無線イヤホンで珍しいものを手に入れましたので、その紹介をしていきたいと思います。
商品紹介
今はワイヤレスの時代。
無線イヤホンは基本といったところですが、今回は左右一体型のこの商品をチョイスしました。パッと見、骨伝導タイプ?と思いきや、そうではないんです。ではカナル型?インナーイヤー型?・・・実は明確にはどちらでもないんです。この商品独自の音声方式を確立してるのが珍しいんですよね♪
まずは開封の儀。
化粧箱はしっかりしています。安物さはありません。中身は本体・MicroUSBケーブル・取説の3点です。取説は日本語もありますので安心ですね。
本体の表裏はこんな感じです。
特に裏面に注目して欲しいのですが、左右の内側に穴が開いており、ここから音声が出力されるという方式を採用しています。そして左右を繋ぐ線は繰り返し曲げても変形しないチタン合金製。耳にフィットする部分は柔らかなシリコン素材で覆われていて長時間装着しても痛くならないよう工夫がされています。
左右はちゃんとLRが刻印されています。
右Rは音声ボリューム。そして正面のロゴ上が電源ONOFFなどのボタンスイッチになっています。充電中は赤LED・電源ON接続中は青LEDが点灯します。
左Lは端に充電用のMicroUSB挿し込み口があります。蓋を開いて挿し込む仕様です。
重量も軽量です。カタログスペックが17.7g・実軽量が19.0gです。まあ誤差の範囲ですね。
操作系統は図のような感じになっています。
使用検証
それでは実際に使用していきます。
ペアリングは至極簡単です。右イヤホンのロゴ部分のボタンスイッチを押しっ放しにするとペアリング待機状態になります。後はデバイス(上記はPC)で接続確認をクリックするだけです。AirWingsという名で表示されます。
iPhoneの場合も設定のBluetoothをONにして、イヤホンをペアリング待機状態にして表示されるAirWingsをタップするだけで接続できます。
まとめ
◎なポイント
・耳を塞がない斬新なスピーカー方式を採用(音楽を聴きながら周囲の環境音をしっかり聞き取ることが可能)
・超軽量で長時間装着しても疲れにくい(重量約19g)
・左右一体型のチタン記憶合金製を採用し耳にしっかりフィット(片方紛失などのリスク軽減)
・IPX5級防水防滴機能付き(運動中の汗、雨の日に自転車を乗る時の防水、防汗性能あり)
・音楽再生時間最大約10時間の高性能リチウムバッテリー内蔵(待機時間200時間(公式スペック))
・ハンズフリー通話機能付き(マイク内蔵。しかしマイク位置が口もとから遠いので音は拾い難い)
×なポイント
・音漏れがそこそこある(電車などの公共の場所での使用などには向かない)
・左右バンドの調整は不可(調整機能は一切なし)