それでは早速本題へ移らせていただきます。
今日のテーマは一人暮らしの「音」対策です。何気に次の日が休日の時や夜更かししている時は、テンションUPでついつい音量を上げがちになってたりしませんか？(。。)g
一人暮らしの単身マンションやアパートではこの「音」が曲者。
深夜寝静まった時間帯に隣の部屋や真上の部屋から聴こえてくる「音」は気になるもの。睡眠を誘う音楽ならまだしも、人物のセリフ回しや、ゲームの擬音等、不定期な音声は耳に残り、気になって眠れなくなったりします。「音」を出す側は大音量に包まれ心地よいでしょう。ですが不本意に受け取った側は耳触り以外何物でもありません。ここは周囲の住民方に聴こえないようにするのが大人としてのマナーですよね。
そこでこの商品を試してみました。
軽量で折り畳み可能なワイヤレスヘッドフォンです。
使用検証
『Kinivo BTH240 Bluetooth ヘッドフォン』ワイヤレスであることが一つのポイント。
正直、コードが気になる派なんです、けんぽぽ♪(・ ・）そしてもう一つのポイントは耳を覆うタイプであるということ。インナーイヤーのイヤホン式やカナル式（ゴムを耳にはめ込むタイプ）が苦手なんです(ToT)/ 確かに耳にフィットして音漏れも少なくて優秀なんですけどねカナル式は･･･でも苦手。なのでオーソドックスなタイプを選択した訳です。
商品梱包状態。コンパクトの箱に収納されております。
中身はヘッドフォン本体とMicroUSBケーブルと収納ポーチの3点。それと取説ですね。（iPhone6は入っていません(^ ^)大きさ比較です♪）
ヘッドホンは折りたたんで収納できるので持ち運びに便利です♪
充電端子はMicroUSBで汎用性が高いです。充電中は赤くLEDが点灯。充電終了で消灯します。
ヘッドフォン右側には各種コントロールボタンを配置。音量・再生・停止・前後トラックへの移動・多機能ボタン(電源ONOFF・通話等)へッドフォン本体から直接ミュージックプレイヤーをコントロールできるのは魅力ですね♪MicroUSB充電口とLEDインジケーターもあり。機器の状態により赤青に点灯・点滅。電源ONは多機能ボタン(電話の絵)を押し続けると青色LEDが点灯。そしてピーと小さく音が鳴ります。電源OFFも同じく押し続けて赤色LEDが点灯し、ピーです♪（電源ON時は一定間隔で青色LEDが点灯消灯を繰り返します）
使用検証
それでは接続実験です。まずはiPhone6と繋いでみたいと思います。
初回接続手順
①ヘッドフォン本体をペアリングモードにいれる。
まず本体の多機能ボタン（電話の絵）を押し続けます。LEDが最初は青に点灯しますが、そのまま押し続けます。すると赤と青の交互点滅になります。ペアリングモードに入りました。（注意！ボタンを途中で少しでも浮かすと通常電源ONそして電源OFFになってしまいます）
②iPhone6の設定からBluetoothをオン。
すると画面に「Kinivo BTH240」が現れますので、これをタップします。すると「接続済み」となりペアリングが完了します。
接続成功！とても簡単です♪
これでiPhoneに登録されたので次回からは更に簡単に接続ができます♪
装着例（同メーカー姉妹機種です)
しかしこの形なので頭の上から付けるのかと思いきや、違いました･･･頭の後ろから耳に掛けるタイプなんですね、コレ。ネックバンドタイプっていうらしいです。どうりでコンパクトだと思いました。でも装着した感じは悪くないですね♪
音量調整や曲だしもヘッドホン右側のボタンでちゃんとできますね。
後、マイクロホンが内蔵されており、ハンズフリー通話も出来るようです。電話の着信があると自動的に音楽が停止される機能付き。これで音楽聴いてる時に電話が掛かってくるシチュエーションがあればですが♪
けんぽぽ♪的にはiPhoneで音楽を聴くことはあんまりないです。むしろデスクトップPCがメインです。音楽にゲームに動画視聴。それではデスクトップPCと接続していきましょう。ノートPCであればBluetoothが内蔵されているのでそのまま接続できますが、デスクトップPCは内蔵型は珍しい感じですかね。よって別途アダプタが必要になります。
けんぽぽ♪は同メーカーである「Kinivo」のBluetoothアダプタを購入。
相性が良さそうな感じがしましたのでね♪
本商品は品薄で価格高騰していますので、同性能新商品のリンクを貼っておきます。
パッケージはデカイですが中身は勿論 小さいです（笑）
中身はUSBアダプタ本体とCD ROMと取説です。
CD ROMがあるからパッケージが大きかったんですね。
さあそれでは接続です。
まずは付属のCD ROMを読み込ませてソフトウェアインストールを行いましょう。
もちろん上の「同意して・・・」を選択。
USBワイヤレスアダプタをPCに挿しこんでいないとこの画面が出ます。
このタイミングで構いませんので、PCのUSBポートに挿し込みましょう♪
挿し込むと青いLEDが点灯します。暫くするとPCでデバイスが認識されます。
そして自動的にインストールが再開されます。
インストール完了。
次はヘッドフォン本体とのペアリングに移ります。まずはヘッドフォン本体をペアリングモードにしましょう。（多機能ボタン（電話の絵）を押し続け、青と赤のLED交互点滅状態へ）（PCに挿し込んでいるUSBワイヤレスアダプタは挿し込んだままです）
インジケーターをクリックで表示し（上矢印っぽいところ）ハサミっぽいアイコンをクリック。
そして「デバイスの追加」をクリックしましょう（画面はwindows7です）。
するとPCで認識されていますので「Kinivo BT」をクリックし「次へ」をクリック。
デバイスの追加完了。
確認で案内通りに「デバイスとプリンター」をクリックし参照しましょう。
「Kinivo BT」をダブルクリック。ダイアログが開き「接続中」と出て入れば接続完了です。
しかし！この時点でPCで動画再生してもPCのスピーカーから音が流れるだけ。なんで？と調べてみると、既定のデバイスを変更する必要があるみたいです。
スタート→コントロールパネル→ハードウェアとサウンドを選択。
サウンド→オーディオ デバイスの管理を選択。
するとダイアログが開きます。既定のデバイスが現在はスピーカーになっていますね。
これを準備完了のヘッドホン(Bluetoothオーディオ)に変更します。
これで変更完了です。
動画再生してもPCのスピーカーからは何も聞こえなくなりました。ヘッドフォンからのみ音が聴こえるようになりました。成功です！
次回からはヘッドフォンの電源をONにするとPCが認識。
サウンド出力も自動でヘッドフォン側に切り替わります。(PCにより多少プロセスは変わるとは思います。Windows7での接続例でした)すごく快適に聴こえます。これで動画視聴もゲームもバッチリです(^0^)/
まとめ
◎なポイント
・軽量(約73g)コンパクトで折り畳み可能。持ち運びに便利なポーチ付属。
・MicroUSBでの充電で汎用性あり(バッテリーはメーカースペックで連続再生約10時間)
・再生停止前後トラック移動、音量調整等の機能をヘッドセットでコントロール可能。
・ハンズフリー通話可能(ノイズキャンセルマイクロホン内蔵。電話着信時に自動で音楽を停止)
・ネックバンドタイプで長時間装着しても疲れない(厚みのあるクッションイヤーパッド)
×なポイント
・MicroUSB充電口を塞ぐゴムカバーが緩い(装着に支障はありませんが）
・密閉型ではないので音漏れは多少あり(当たり前ですが念のため)
・カラーバリエーションはブラックのみ（黒が大好きなんでいいですが♪）
・枕に仰向け寝ころび体制で使用する場合はネックバンドタイプは適さない。
(まあ使い方の問題です(. . )/ 通常体制では大丈夫です♪)
 今年は大きな怪我も病気も事故もなく平穏に過ごせました。後僅かな日数ですが、気を抜かずに駆け抜けますよー。 この記事で2014年度最後の紹介になるかもです){kind=link}