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これぞ究極の大画面!『エプソン 3D対応フルハイビジョンホームシアタープロジェクターdreamio(ドリーミオ) EH-TW5350』

dremio5350

けんぽぽ♪
こんにちは。けんぽぽ♪です(^0^)/ ご無沙汰しております。 4月より新しい期に突入し、ライフサイクルが変わりました(. . )/ なかなかブログ更新できずでしたが、ようやく落ち着いたので再開いたします(^ ^)

一発目は久々の究極シリーズ!のご紹介です。
大画面で映像を観る場合の究極のアイテムを模索。
辿り着いた答えがコレです↓

商品紹介

dremio5350  

いわゆるプロジェクターです。
プロジェクターとはなんぞや?という方へ簡単にご説明。
プロジェクターとはスクリーンにモニタ画像を映写する機器のこと。
DVDやテレビやPCなどの映像コンテンツをスクリーンに光で投射。
最大300インチ以上の大画面化を実現することができる。というものです(^ ^)
講義や研修や会社の会議室などのビジネスシーンで主に見掛けるかと思います。
後は遊園地のアトラクション内のアニメ映像投射などでもよく使用されています。

dremio5350 サンプル2

それをホームシーン(家庭用)で実現できるアイテムが、今はあるんですね(^o^)/
それが今回ご紹介するエプソンの『dreamio(ドリーミオ)EH-TW5350』です。

dremio5350 サンプル

しかし・・・正直、最初は購入を悩みました。
目的としては、映像をとにかく大画面で見たい!ということ。
そこには手段として「大画面液晶TV」と「ホームプロジェクター」の2択がありました。
ネットでそれぞれの利点をくまなく検索しました。予算は10万円以下(税込)です。
そしてその情報をもとに、購入設置した場合の脳内シュミュレーションを綿密に行いました。
(勿論、メジャーで部屋内の寸法を実寸したりもしました)
液晶TVとの熾烈極まりない比較詳細は以下です↓

◆液晶TV
○なポイント
・色彩が鮮やか。
・55インチまでは安価。
・接続端子が豊富。
×なポイント
・本体が大きく場所をとる(TV台なども含めると更に)
・夏場は熱をもち暑いかも(想像)

候補
ハイセンス55V 2018  

◆ホームプロジェクター
○なポイント
・80インチ画面が部屋内で実現できる(100インチは距離的に自部屋だと厳しい)
・白い壁に投射すればスクリーンがいらないので場所をとらない(自部屋は白)
・持ち運びができる(本体が小さく軽いっぽい。持ち運ばないかも知れないけど)
×なポイント
・色彩が液晶ディスプレイ程、鮮明ではないらしい。
・初期設置に手間取るらしい(距離、斜め投射、高さ(天吊りしたら特に))

候補(フルHD1920×1080のdremioとWXGA1280×800のEB-W420。2018年追記 最新モデル⇒EH-TW750
dremio5350  

   

最終的な決定打になったのは「設置面積」と「画面サイズ」です。
東京のワンルームマンションの部屋は狭いです・・・(. . )/
55インチの液晶TVだとTV台も含めると、かなり圧迫感が出てしまいます。
そして画面サイズも、非日常を体感できるのは60インチ以上だと思いました。
(電気店で実機を視察に行った際、55と60の差は大きかったです)
よって壁投射ができ、60インチ以上の大画面を実現できるフルHD機器。
『dreamio(ドリーミオ)EH-TW5350』を購入することに決めたのでした(^ ^)/

dreamio5350箱dreamioスクリーン
それではまずは外箱の確認。
炊飯器並みの箱(35cm角)と長方形の長い大きな箱(長さ114cm)の二つ。
長方形の箱の方は80インチスクリーンです(^ ^)
実はこの商品はバリエーションが2通りあります。
「EH-TW5350」と「EH-TW5350S」です。
この「S」が付くのがスクリーン同梱タイプになります。
こちらの方が価格も当然高いのですが、Amazonでは約3,000円違いの価格差。
ならば使用予定は今はなくても持っておこうと思い、スクリーン付きを購入しました(^ ^)/

dreamio5350中身
次に開封の儀。
本体・電源コード・リモコン・リモコン用電池・取説・ドキュメントCD。
後は本体を逆さ設置した際の逆さ設置用ゴム足が付属しております。
本体はやはりコンパクトで軽いですね♪
(外形寸法:297mm×245mm×114mm / 重量:約3.1kg)

dreamio5350前面
本体表面の各種ボタンです。
基本的にはリモコンを使用しますので、直接押すことはほぼございません。

dreamio5350接続端子
背面の接続端子はこんな感じです。
HDMIが2系統させるのは便利ですね。
オーディオ出力がアナログしかないのが少し残念です(. . )/
しかしUSB端子が1系統あるのは嬉しいですね。
Amazon Fire TV Stick等のストリーミングデバイスをHDMIに挿した際の給電に使用できますので。

dreamio5350横補正
レンズ付近にあるとズームレバーとピント調整レバー。
その奥には横台形補正調整レバーがあります。
この三つは直接使用しますので、初期設定時は頻繁に触ります。

dreamio5350投影壁面
設置するにあたり、まずは投影場所をチェック。
この壁面いっぱいに映像を投写したいと思います。
となると、設置位置は向かい側の壁際になります。

dreamio5350 投写距離
しかし正面の壁際は位置的に厳しい・・・(. . )/
ということで、左隅奥の斜めからの投写位置に本体を設置することにしました。
距離的には写真のような感じです。

dreamio5350 投写シュミュレーター
事前にEPSONのホームページで投写距離などを調べることができます。
EPSONページ⇒EPSON投写距離シュミュレーター

dreamio5350組立ラック箱dreamio5350組立ラック設置
流石に賃貸マンションで天吊りはできないので・・・(. . )/
高さを調節できるメタルラックを追加購入して設置。

dreamio5350組立ラック  

dreamio5350 マルチディスプレイ2
今回はPCと接続して、PC内の動画を投写したいと思います。
グラフィックボードのHDMIとディスプレイポートの2出力を利用。
液晶モニターとプロジェクターにマルチディスプレイ接続をしていきます。
マルチディスプレイの利点は別々の画面を映すことができること。
液晶モニターでネットしながら、プロジェクターで動画を観ることが可能になります(^ ^)/

dreamio5350 HDMI接続dreamio5350 PCグラボ接続
HDMIケーブルでプロジェクター本体の背面端子とPCを接続。
HDMI1とHDMI2のどちらでも問題ないです。今回はHDMI1に接続。
そしてグラボのディスプレイポートをHDMI変換し、液晶モニターと繋ぎました。

ディスプレイポート-HDMI変換アダプタ  
グラボがHDMI1系統の場合で液晶モニタもHDMI接続したい場合。
そんなときはHDMI変換アダプタが便利です。
今回はディスプレイポートからHDMI変換へのアダプタを使用しました。
(DVIの場合でもDVI-HDMI変換アダプタでHDMI接続可能です)

使用検証

dreamio5350 初期斜め画面
それではプロジェクターの電源をON。
左斜めからの投写ですので画面が斜めっています。
そこで横台形補正レバーで手動調整を行うと・・・
(ピントも手動で合わせます。写真は合わせ済み)

dreamio5350 初期調整画面
見事に補正されました!これは凄い!
取説では角度約30度まで補正可能とのことです。
これで設置の幅が格段に拡がりますね(^ ^)

dreamio5350 Yahoo画面
PCも起動してまずはマルチディスプレイ複製モード(モニターと同じ画面)
Yahoo!JAPANのページはこんな感じです。
ズーム最大で大体87インチの画面の大きさ。デカイです(^0^)/
今は部屋内電気も付けている状況。
カラーモードはダイナミックモード。
写真では分かり辛いかもですが、全然見えて読めてネットできます♪

dreamio5350 Yahoo画面2
部屋の電気を消した状態。
確かにこちらの方が引き締まって見やすくなりますね。

dreamio5350 ユニコーン3
dreamio5350 ユニコーン2
dreamio5350 ユニコーン1
次は動画です。
お馴染みガンダム大好き!なのでユニコーン♪
光沢などないので液晶画面よりは質は落ちますが、反射しないので見易いです。

dreamio5350 ガルパン1
dreamio5350 ガルパン2
次はガルパン。
ガルパンはいいぞ(^ ^)
大画面は凄い迫力!まるで別物!
これは色んな動画を観るのがめちゃ楽しみになるアイテムです!(^0^)/

dreamio5350 マルチディスプレイ拡張1
そしてPC作業時はマルチディスプレイ拡張モードへ。
これで液晶モニターでネット閲覧しながら大画面で動画鑑賞もできちゃいます♪
なんて素晴らしい環境なんでしょう(^ ^)/

まとめ

○なポイント
・100インチの大画面が部屋内で実現できる(フルHD対応)
・縦横台形補正ができ、斜めからの投写にも対応(設置自由度大)
・2200lm(ルーメン)の明るさで、電気をつけた部屋でも利用可能。
・持ち運びができる(本体が小さく軽い)
・3D映像にも対応(別途アクティブシャッター方式の3Dメガネが必要)
dreamio5350 3D映像  

・無線LAN内蔵でPC・スマホ・タブレットからワイヤレス投写可能(Miracast対応のみ)

dreamio5350 ワイヤレス投写

×なポイント
・初期セッティングが難しい(距離、高さ調整など(レンズシフト機能は未搭載))
・台形補正機能の使用時は画像が劣化する(特に横補正使用時は端の映像がにじむ)
・色彩明度を上げる設定(ダイナミック、ブライトシネマ)にした際のファン音が大きい。
・斜め投写などで台形補正した場合、調整前の元の投写光がうっすら映る。

dreamio5350 台形補正時の残光
分かり易いように本来の画面位置に黄色い線を入れています。
光がはみ出ているのが分かると思います(. . )/
部屋を暗くして、暗い映像になった場合には少し気になるレベルです。

けんぽぽ♪
いかがでしたでしょうか(^ ^) リビングや自室では究極の大画面を堪能することができます。 色味や精細さは液晶TVにはかないませんが、映画館気分は確実に味わえます。 PS4などのゲーム機を接続して投写しても迫力あるでしょうね! 自室をシアタールームや非日常空間に変えるにはまさに打ってつけのアイテム。 かなりオヌヌメです!(^ ^)/ シアターライフで今日もほっこり♪です(^0^)/

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けんぽぽ♪

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