さあそれでは元気を出していきましょう。
今回はUSB充電器でいいものを見つけましたので紹介していきたいと思います。
USB充電機器はスマホ・タブレット・Walkmanなど。
日常でもかなり多くなってきているのではないでしょうか。
ゲーム機器もACアダプターではなくUSBで充電できますしね(3DSなど)
今や複数機器のUSB充電は当たり前。
いかにコードなどがごちゃつかずにスマートに充電できるか?
後は「如何にも充電器置いてます!」と主張しない見た目も大切。
それを及第点でクリアしているアイテムがこちら↓
商品紹介
スタイリッシュなデザインの「Oittm 2in1 USB充電スタンド」
初見で他の充電器と差別化が図れているデザインと感じました(^ ^)/
しかし今流行りの持ち運びすることが前提の商品コンセプトではありません。
机上などに置き、他のインテリアと協調させるようなデザインコンセプトとなっています。
本製品の「2in1」とはiPhoneとApple Watchのことを指しています。
その2つのデバイスを充電することに特化した機能を兼ね備えているということですね。
スペックだけではなく、そこにも着眼しながら紹介していきたいと思います。
まずは開封の儀。
今回はカラーバリエーション3色の中から「ブラック」を選択。
ブラックコレクターけんぽぽ♪ですから(^ ^)
本体は蓋部分がブラックで、下の部分がシルバーのツートンな色基調です。
充電デバイスや置き場所との調和を考えながら、色を選択するといいと思います。
化粧箱の中身です。
一部の部材は本他の蓋の中に忍ばせてありました。
本体・電源ケーブル・取説(英語のみ表記)
そして3種の充電受け↓
①AppleWatch用(USBケーブル一体型)
②Fitbit Blaze用(スマートフィットネスウォッチ)
③スマホ用(iPhone及びAndroidなど)
けんぽぽ♪はこの中でスマホしか持っていません・・・(. . )/
③のスマホのみでの検証になることをお許しください(ToT)
背面です。電源ケーブルは抜き差し可能です。ケーブル長さは約120cmです。
本体下部には滑り止めがついていますのでガラステーブルの上にも安心して置けます(^ ^)
蓋の中です。USBポートを1箇所発見!
これで外見の3箇所+蓋の中1箇所=USBポートは計4箇所です。
このUSBポート使用分のコードを、蓋の中に収納させる仕組みという訳ですね。
蓋の中の青いLEDは、電源ケーブルをコンセントに挿し込むと光ります。
蓋の奥行はあまりありません。
USBヘッドが長いと、蓋をした際に付け根が押し曲がる可能性があります(. . )/
上が付属のAppleWatch専用充電受けのヘッド。
このぐらいが好ましいです。
下は他のデバイス充電用ケーブルのUSBヘッド。
この長さだと付け根部分が押し曲がります(. . )/
ところでこの充電器の各ポートの出力はいくらなのか?
そこが気になるところだと思いますのでメーカー仕様を見ていきましょう。
【メーカー商品仕様】
○素材:アルミ、ABS樹脂
○サイズ:88×90×70mm
○カラー:ホワイト、ブラック、ローズゴールド
○入力:AC 100-240V/50-60HZ
○出力:1ポート/2.4A
○最大出力:5V/6A
○重さ:約273g(実測)
1ポート2.4Aの出力ですので、iPadなどのタブレット系充電も問題なし。
加えて4ポート合計6Aの最大出力ですので、容量的には充分ではないでしょうか(^ ^)/
実際にiPhoneSE・8インチタブレット・3DS・Walkmanの同時充電は問題ありませんでした。
では続きに戻ります。蓋に着眼。
蓋の一部が外れる仕組みになっています。
結構固めです。蓋自体外すのも固めです(個体差あるかもですが)
コードを通すためと、充電受けをハメ込むために外れるようになっています。
蓋の中のUSBポートを使わない場合はフラットなので、小物置きにも使えそうですね(^ ^)/
使用検証
それではiPhoneを蓋の上で充電していきます。
Lightningケーブルの準備だけ別途必要です。
今回は短い10cmのケーブルを使います。
もし長いケーブルでも巻きながら蓋の中に収納は可能です。
蓋の穴にはスマホ充電受けを挿し込みます。しっかりカチッとはまります(^ ^)
ですがここで注意!が2点
①スマホ側に挿し込むヘッドが大きいと付属の充電受けの穴にハマリません。
けんぽぽ♪のAmazonで昔購入した10cmケーブルもそのままではハマリませんでした。
しかしブカブカより良いかも知れません。
少しカッターでヘッドの端子を覆うカバー部を削ってキツキツで入れるようにしましょう。
そうすると上から挿し込んだ際に、ヘッドが押されても蓋の中に落ち込まなくなります。
ブカブカだと挿し込む際に一々ケーブルのヘッドを握って挿し込まないといけませんので。
(基本設計的には後者仕様ですね・・・)
②スマホ充電受けの厚みには限界あり。
当たり前ですが、かなり厚みのあるケースをつけていると詰みます。
けんぽぽ♪の充電内蔵ケースをつけたiPhone6は厚みで無理でした(ToT)
完成です。スマホの場合だとこんな感じです。
見た目しっくりきてはいますが、やはり着脱に難ありです。
付属のスマホ充電受けの穴からヘッドが落ち込まない工夫さえあれば・・・(. . )/
しかしAppleWatchであれば、ほぼ制約を受けないでしょう。
USBケーブル一体型の専用充電受けで、ヘッドの抜き差しの必要もない。
蓋の上のポジションはAppleWatchにこそ相応しいと思われます。
またスマホ以外での小さなデバイス(Walkmanなど)が適しているでしょう。
まとめ
◎なポイント
・蓋の中にコードを隠せ、ケーブル周りをすっきり整理可能。
(蓋を外してしまえば小物入れとしても活用可能な多用途充電器)
・シンプルかつお洒落なデザインでカラバリも豊富。
・1ポート/2.4A、4ポート計6Aの最大出力で多数同時充電可能。
・専用の充電受けが付属で、蓋の上でスマートな充電を実現。
(特にAppleWatchは専用のUSBケーブル一体型の充電受けが付属)
×なポイント
・付属のスマホ充電受けの汎用性が乏しい。
(厚み調整は不可・ケーブルが蓋の中に落ちこまない仕組みがない)
・蓋の中のスペースが思ったより狭い。
(深さもないため、USBケーブルの付け根が曲がって圧迫される(断線懸念))
PS.USB充電器では持ち運び用にはこれがオヌヌメ↓
USBは2.4Aが2つ・PowerIQ内蔵・コンセント部も収納可能で申し分なし。
持ち運びの性能としてはパーフェクトでしょう。出張時や旅行時には活躍間違いなしです♪