こんにちは。けんぽぽ♪です(^ ^)
正月はあっという間に過ぎ、冬休みも終了し、成人式も終わりですか。
今年の時間の流れも早く感じられる今日この頃です。
まだ初詣も行ってないんですけどね(^0^)/
さあそれでは今年2回目となりますが、ここからは時間の流れは ほっこり♪と。
緩やかに けんぽぽ♪が購入した商品レビューを行っていきたいと思います。
今日はデジモノ(主にガジェット系)を整頓し充電できる珍しいアイテムのご紹介です。
スマホにタブレットにモバイルバッテリーetc。
いつの間にか机上やコンセント付近にそういったアイテムが増えてきてはいませんか?
すぐ使えるように手近に置いておく関係で、机上の空間に重ねて置いてあったりしますよね。
しかし一つ二つならいざ知らず、三つ四つになってくると流石に置き場がごちゃついてきます。
加えてUSB充電が必要なのでケーブル類も複数用意で更に絡まりごちゃごちゃに。
結構見た目的によろしくない状態になってしまったりします。
何とかこれを解決するアイテムはないかとAmazonを除いていたところ・・・
発見!あるじゃないですか!しかも人気アイテム♪
まさに現状解消にピッタリのアイテム『Anker 5台同時 充電ステーション』
パッと見は弁当箱みたいです(笑) もしくは本立て(^ ^)
使用例の画像がなければ何に使うのかピンとこない商品かも知れません。
商品名も「同時充電ステーション」ですからね。で、何?って感じですよね(^o^)
しかし使ってみると成る程の機能性を確認できます。
つまりは散在するスマホやタブレットをこの商品に整頓し充電も行ってしまおうというもの。
それをコンセプトとし商品化とは、なかなか無かったのではないでしょうか。
いざ開封の儀。
箱も中身も正直デカイです。取説は一応ありますが内容は薄いです。読まなくてもOKかと。
(iPhone6は大きさの目安です。同梱されておりません。念の為(^ ^))
真上から見たらこんな感じです。
溝が3つあります。溝の幅は手前が一番広いですね。奥の2つは同じ広さです。
(手前約20mm・奥2つは約15mm。溝の長さは3つともに約250mm・深さは約20mmです)
溝の中には更に線のような溝が走り、口のような穴が2,3空いております。
このグレーの部分の素材はゴム製ですので、適度な柔らかさがあります。
上の蓋は外れます。蓋には丁寧に前後の表記あり。
本体下部裏側にはコンセント穴と、土台となる裏面に滑り止めが5箇所付いています。
本体内部。上蓋を外した状態。中はなんもないです。
しかしコンセント穴付近に何かをハメる区画が存在します。
つまりはココにUSB充電器を設置するということなんですね♪
USB充電器をハメこんだ状態(Anker40W 5ポートUSB急速充電器)
推奨する充電器は以下のもの。想定して作られていますのでピッタリとハマります♪
(注意:この同時充電ステーションにUSB充電器は同梱されておりません)
つまりはこのUSB急速充電器搭載のために本製品はデザインされて作られたみたいなもの。
ですので完成に至るには、このAnker製USB充電器の購入は必須です。
(Anker40W 5ポートUSB急速充電器か25W 5ポートUSB急速充電器が合うみたいです)
以下、『Anker 40W 5ポート USB急速充電器』の単体での使用レビューです。
外箱と中身。電源ケーブルは屈強なセパレートタイプですね。
本体大きさはかなりコンパクトです。比較対象のiPhone6の4分の3程の大きさです。
正面には5ポートのUSB接続口が等間隔で並んでいます。
このコンパクトさで5ポートも搭載しているとは驚きです。
しかも!全ポート合計最大8Aの能力!
これは以前紹介した4ポート4.2AのiBUFFALO製USB充電器を軽く上回りますね。
さらにPowerIQテクノロジーによって、各USBポートは接続された機器を自動的に検知。
機器毎に適した最大のスピードで急速充電を行うことが可能とのこと。
単体でもかなり使えるスペックです♪
各USB充電器に巻き取り式ケーブルを挿し込んだ状態。
上が今回使用する「Anker40W5ポート」。
下が前回ご紹介した「iBUFFALO製USB充電器4ポート」。カニみたいですね(^ ^)
特徴的な両者ですが写真を見ても分かる通り、それぞれ一長一短ありますね。
■まとめ(Anker 40W 5ポート USB急速充電器⇒iBUFFALO製USB充電器4ポート比較Ver)
◎なポイント
・ケーブル方向が同一である為、取り回しがし易い。
(iBUFFALO製は2ポートずつ左右(上下)方向への取り回しになる)
・USB充電口が5ポートある(iBUFFALO製は4ポート)
・最大出力8A(iBUFFALO製は4.2A)
・Anker独自技術PowerIQテクノロジー搭載(iBUFFALO製も保護回路搭載)
・選べるカラーバリエーション(黒と白の2色あり)
×なポイント
・USBポートが並列5ポートで間隔が狭い(巻き取り式は横に膨らんでしまう)
・電源ケーブルがセパレートで持ち運びに不便。
(iBUFFALO製はプラグ部分を本体に収納する「ムービングプラグ」を採用)
けんぽぽ♪式結論!
自宅固定でAnker製を使用し、出張や旅行時にiBUFFALO製を持ち運び使用がベター♪
すなわち両者ともに優れているということですね。双方オヌヌメです(^0^)/
と、単体レビューが済んだところで本題に戻りましょう。
このAnker製USB充電器を『Anker 5台同時 充電ステーション』にビルトインするところからでしたね。
まず本体にケーブルを接続します。
内部での取り回しを考え、巻き取り式と通常ケーブルを併用する形を選択しました。
(判別し易いよう出来る限りケーブルの配色分けをしてみました。白ケーブルはLightningです)
(赤色は高出力MicroUSB。巻き取り式でない黒ケーブルも高出力MicroUSBです)
いざ内蔵。巻き取り式は適度に伸ばして収納が必要。ごちゃつきます(^ ^);
ヘッド長さのあるUSBケーブルでは本体壁に当たり折り曲る為、接触不良不安が懸念。
(本体を収納した際のUSB挿込口側の奥行は約47mm程です)
なるべく無理がないケーブルをチョイスしましょう。
しかし、このUSB充電器のセパレートの電源ケーブル。これは曲者ですね・・・。
本体後方より飛び出ている為、ピッタリ壁付けが出来ません。
ケーブルは固いので約5cmは壁から開けないといけなさそうです。これはマイナス要素ですね。
そして、けんぽぽ♪は黒の本体をチョイスしましたが、内蔵されると色は関係ないですね(. .)/
気を取り直し、蓋を閉じてさらに完成形へと近づけていきたいと思います。
上蓋を閉じ、真上から見た状態。
ケーブルは溝の口型に空いている穴から上へと出せます。
デバイス接続位置を想定して対応ケーブルをそれぞれの位置に出しましょう。
しかしそのままでは落ちて行ってしまうので線の様な溝にケーブルを挟み込みます。
斜めから見た状態。
ケーブルが飛び出た状態になります。見た目は美しくないですね(・ ・)/
デバイスを置いていないとこうなるという前振りです。
ではデバイスを乗せてUSB充電接続していきます。
ここからはビフォーアフターでいきましょう♪
まずはビフォー(5台同時ステーション導入前)↓
見事にデバイスが散在してますねー(汗)
「7インチAndroidタブレットME176」「10インチWindowsタブレットT100TA」
「BluetoothヘッドホンKinivo BTH240」「iPhone6」の4点。
充電ケーブルもいっぱいあるんで見た目はよろしくないですね(. . )/
ではこれが『Anker 5台同時 充電ステーション』導入でどう変わったのか?
劇的ビフォーアフターのアフターはこちら!↓
見事にデバイスが整頓されました!充電ケーブルも隠せてすっきり♪
ポートが1本余ったのでモバイルバッテリー「ELECOMリディア・チェストポケット」も追加。
「Bluetoothヘッドホン」は逆さまに置いているので若干ケーブル露出がありますが(^ ^ );
しかしビフォーと比べると見た目の美しさは比較になりませんね♪
タブレットやiPhone電源OFF状態だとこんな感じです。
ME176もスマートカバー装着状態でも溝にハマります。
T100TAも縦置きなら長さ的に大丈夫。
しかし本当は3DSをモバイルバッテリーの代わりに置きたかったのですが・・・
厚み的に無理でした(ToT)/
最も溝の厚みのある手前が約20mm。その幅に対して約1mm程太い感じです。残念です!
(任天堂公式スペック⇒3DSLL厚さ22mm・NEW3DS厚さ21.5mm).
使用に関して注意点が2点あり。
①片手でポン置きでは充電されないということ。
普通に置く分には片手で置けます。が、USBを接続して置くとなると話は別です。
あの蓋の穴から引き出したUSBを各デバイスに接続し、接続面を下にして置く訳です。
ケーブルを引き出し過ぎると置くときにケーブルが溝の上に乗って邪魔になります。
かつ、デバイスを置いてない時のケーブルの露出が際立ちます。
かといって引き出しが短いとUSBをデバイスに接続し難くなります。
ここら辺が本来の充電ステーション(端子が飛び出ていてそこに置くだけで接続充電)
とは違うところ。USB接続はあくまでもマニュアルです。オートマチックではありません。
②デバイスの接続場所によっては置き方を変える必要がある。
今回はタブレットの上下面にUSB充電ポートが付いていた為、縦置きにしています。
しかしこれが側面に付いていた場合は縦向きに置くとケーブルが露出し目立ちます。
T100TA(10インチ)の場合は横向きにすると溝に収まりません。
また、USB接続面を溝の口のように広がっている部分に落とし込む形をとる為、
置くときのポジショニングもある程度固定されます。
(一番前の溝は3箇所。その他は2箇所)
USB充電ポートの設置位置によってはそういう問題も発生するということですね。
ゆえに敢えて横向きに置き、ケーブル接続を容易にする手法もありかと。
横置きの巻き。USB充電ケーブルの着脱が楽々です♪
また、USB接続部を下向きにして置いた際のUSBケーブル曲がりの接触不安の懸念も払拭。
(溝の最深部から本体下面までの奥行は約30mm。ヘッドの長いケーブルは注意が必要)
しかし置く台数が減り、ケーブル露出は免れませんね(. . )/
しかも10インチのタブは横向きでは幅的に納まらず厳しいです。
一長一短ありです。
■まとめ(5台同時充電ステーション)
◎なポイント
・散在するスマホやタブレットを整頓し、5台同時充電が可能。
・充電器やケーブルを内部に隠せ、機能性も良。
・他に類を見ない商品アイデアでデサインも良。
×なポイント
・デバイスを置いていない状態が美しくない(ケーブルが露出)
・ケーブルを取り回しながら充電接続するのに一手間かかる。
・置けるデバイスの大きさ,厚みに制限あり(3DSが置けない・T100TAが横向きに置けない等)
・内蔵USB充電器の電源ケーブルが後方から飛び出ている為、ピッタリ壁付けが出来ない。
・白グレーのカラーバリエーションしかない(黒グレーが欲しい(ToT))
むむむ。今回は少し×なポイントが多くなってしまいましたね(. . );
しかしこれはこの商品の可能性を示しているのではないかと捉えます。
商品コンセプトが凄くいいんですよね。ハマる人にはピッタリとハマると思います♪
ごちゃごちゃしていた現状の状況を綺麗に整頓できたのは事実ですから。
デバイス置き場所+αで充電も可能。と考えればコスト的には充分なスペック。
(AnkerのUSB充電器の購入は別途必要ですが)
デバイスを沢山お持ちで片付けたいとお考えの方は試してみる価値はありです。
整理整頓ライフで今日も ほっこり♪です(^0^)/