持ち歩いて気軽にさっと出せて電子書籍など閲覧したりするには、7インチは最適の大きさだと思っています。けんぽぽ♪は10インチのタブレットは今現在持っていますが、7インチはお亡くなりになった中華タブレット以来の購入になります。（電源は付くんですがバッテリー寿命なのかすぐ消える感じ･･･）Winタブでもいいのですが、まだ高い。AppleのiPad Miniでも･･･高い。お財布と相談した結果、OSはアプリも充実で安価なAndroidタブを選択。
7インチのAndroidタブレットといえば代名詞は「Nexus7」ですかね。
サクサク動き画面も綺麗で値段もお手頃と一世を風靡していました。確かに「Nexus7」は店頭で触った感じはタッチ性能も良かったです。しかし･･･外部カードスロットが未搭載なんですよね。何故なんでしょうか？つまりは本体記憶容量の32GBか16GBしか記憶領域がないということ。あれだけのコストパフォーマンスなのに･･･もったいない話です。
という理由で（けんぽぽ♪的に外部カードスロットが欲しかったので(^.^)）
7インチは価格.com上位ランクインの『ASUS MeMO Pad 7 ME176』に決まり！
商品紹介
発売して約半年が経過し、だいぶ価格がこなれてきました。色は5色ありましたが、今回はレッドをチョイス。ブラックコレクターけんぽぽ♪が何故に赤を？よくぞ聞いてくれました！赤は他色のタブよりも3倍性能がUPしてるんですよ！
･･･嘘です(・・)/ まあ単に赤も好きな色だったということですね♪
それでは開封の儀式。
まずは中身の確認です。
タブ本体表面と外箱。
タブレットには保護フィルム包装がされています。
タブ本体裏面と箱の中身。
箱内にはタブ本体と取説類とMicroUSBケーブルとUSB電源が封入されております。充電はMicroUSBからできますので、スマホがAndroidなら兼用できますね♪
背面。カメラレンズと音量+-と電源スイッチが側面にあります。
電源は長押しで電源OFFで1回押すとスリープです。赤は結構いい感じというのがこの写真で伝わると思います(^0^)/
裏面下側にスピーカー。裏面上部にMicroUSB挿込口とイヤホンジャックがあります。
使用検証
初期画面。
もちろん日本語に設定します。初期HOME画面はシンプルですね。本体色と合わせたレッドな背景です。
ネットにWiFi接続してYahoo!JapanのHOMEページを表示。
液晶解像度は7インチ1280×800ですので、全体表示状態では細部は字が潰れて見えます。閲覧時はある程度ピンチインして拡大して観る必要がありますね。この辺は解像度1980×1200の2013年度版NEXUS7には及ばないところです。尚、MeMoPad同機種の上位版には高解像度液晶を搭載したものもございます。勿論その分、値段は張りますが。
細かな部分は拡大して見ればよし。ピンチイン・アウトもスムーズですので問題ございません。
手に持った感じも軽いですね♪約295gですので重さも気になりません。それでは外部MicroSDスロットにメディアを入れ動画再生を確認していきましょう。
外部カードスロットはこの位置にあります。用意したのはCLASS10の32GB。
本体にきっちり収まります。飛び出ていません。少し飛び出ている仕様をよく見かけますが、その辺は大丈夫です。ちなみに本体記憶容量は16GB・メモリーは1GBです。
初期HOME画面を少しいじりました。
アプリを追加入替。ランチャーはまだそのままです。動画再生検証用に「MX動画プレイヤー」を使用します（無料アプリ）。
フル・フロンタル大佐！ガンダムユニコーン見事に再生♪
DVDから1280×720にエンコードした動画ファイルも、カクつくことなくスムーズですね。7インチタブレットでこれ以上の高解像度の動画再生はしないので満足です♪これだけ処理能力が高ければ大抵のゲームもスムーズに動くでしょうね。それでは次は電子書籍を試してみましょう。
どんっ！ワンピースはアーロンパーク編が一番好きです♪
アプリは「Perfect Viewer」を使用（無料アプリ）。（手持ちの単行本のお気に入りページのみスキャンしてデータを作成）縦持ち単ページ表示だとかなり読み易いですよ♪横持の見開きだとコマ割りが多いコミックはセリフ読みが厳しいかもです。
本体性能もさることながら、専用オプション品も充実。
まずは純正アクセサリーである専用『マグスマート カバー』をご紹介。
寸法バッチリの専用タブレットケース。本体の表裏両面を保護してくれます。これがあれば液晶部の保護フィルムは不要かもしれません。しかも！磁石付きでオートスリープ機能にも対応。これが超便利♪iPadでいうところの通称「風呂蓋」的な存在ですね(^ ^) 色は4種類ございます。
安心信頼のASUS純正品です。裏面は半透明のアクリルプラスチックな感じです。
装着してみました。表面。カバーを開くと自動でスリープが解除されます。
裏面。半透明なカバーで覆われています。
鮮明な赤色であったので少し残念な感じはしますが、本体保護はバッチリです。電源ボタンと音量ボタンの部分は押せるようにアクリルスイッチで工夫されています。ただし、MicroSDスロットは塞がれてしまいます(ToT)MicroSDを外す際はカバーも一旦外さないといけません。ここはマイナス要素ですね。
液晶部のカバーには折り目がついています。
マグネット部は折り目の左側になっている為、チラ見ではスリープは解除されません（笑）この折り目がスタンドの役割を果たしてくれます♪オートスリープにスタンド機能と、専用純正品は伊達じゃありませんよね(^0^)/
次に専用保護フィルムのご紹介です。
高機能専用カバーがあるので不要かも知れませんが、念のため購入しておきました。液晶の反射が気になる方はアンチグレアタイプのフィルムがオヌヌメです。
サイズ的にはミリコンマのサイズでピッタリでは無かったです。
まあ、その方が貼り易いですよね。期待していた反射低減ですが、そこまでノングレアにはならなかったですね(・・)；ですがガチのノングレアは、光線透過率を落として液晶画質に影響を与えますので、ほどほどの反射低減がいいという判断なんでしょうね♪保護フィルムを貼る際はお風呂場がオヌヌメです。埃が舞っていませんので。
まとめ
◎なポイント
・外部カードスロット(MicroSD）搭載で記憶容量UP可能。
・安価（2014年12月18日現在Amazonで約16,000円）で性能良（GPSも勿論搭載）
・軽い（本体重量は約295g）
・前面（200万画素）と背面（500万画素）に2つのカメラを搭載。
・お洒落なカラーバリエーション（5色）
・専用マグスマートカバーはオートスリープ機能でジャストフィット（別売り）
×なポイント
・液晶の反射がキツめ（グレアタイプなのでこんなものといえばそうかも知れませんが）
・バッテリーの持ちが少し悪い（スリープ時の減少など。個体差？）
（たっぷり約9時間と記載されていますが・・・減りは早い印象です）
・外部映像出力端子がない(miniHDMIなど)
・ネットはWiFi接続のみ（3GやLTEなどのSimスロットは未搭載)
手軽に持ち運びできる7インチのタブレットとしてはコストパフォーマンスは高いです。Winタブや高解像度液晶搭載など、タブレットも選択肢が多くなっていく昨今、自分が望む機能を搭載したモノが、安価でてに入れば嬉しいですよね♪このタブレットはそんなあなたにジャストフィットする一品かも知れません。
 さあ今日はお手軽7インチAndroidタブレ){kind=link}